ららです。
「無料レポートは捨てアドで登録しましょう」とかってよく聞きますが、捨てアドっていったいなんのことなんでしょう?
素朴な疑問にお答えします。
捨てアドって何?
捨てアドというのは捨てアドレスのことで、
一言で言うと、捨ててもいいメールのためのアドレスのことです。
捨てアドという種類のアドレスがあるのではなく、
自分で所有する複数のアドレスの中から、ひとつを捨てアドとして利用する
という意味です。
わかりにくいですか?
例をあげますね。
たとえば、あなたの家のポストに、迷惑なDMやチラシが毎日大量に入ってくるとします。
大事な手紙が、迷惑DMに紛れてわからなくなってしまうので困りますよね。
そこであなたは考えて、迷惑なDMはもう1軒持っている伊豆の別荘の方へ投函してもらうよう、住所を使い分けることにしました。
そうすれば本宅の方は、大事な手紙だけになってスッキリしますし、伊豆の方は郵便受けをチェックもせずに、定期的に管理人さんに処分してもらえばOKです。
この伊豆の別荘が、捨てアドに相当します。
自分の大切なアドレスを守るために、不要なメールの送り先を全部捨てアドにして、そこにきたメールは無条件で削除してしまいます。
そういう使い方をするアドレスのことを、捨てアドと言うんです。
どうやって使い分けるの?
ここで疑問がわきますよね。
そもそも、そんな迷惑メールが来ている理由もわからないのに、
アドレスを使い分けることなんてできるの?
ですよね。
確かにそうなんです。
どこからどんな迷惑メールが来ているのか把握できないうちは、捨てアドを使おうにも使えないんです。
いらないメールのパターンを覚えていくしかない
たとえば、メルぞうなどで無料レポートを請求すると、
- レポート作者さんのメルマガ
- レポートダウンロード時にあなたがチェックしたメルマガ
の2種類のメルマガが自動で届くようになります。
2誌だけならまだいいですが、勉強熱心なあなたは、無料レポートをいくつもダウンロードします。
そうすると、あっという間に何十誌ものメルマガがあなたのアドレスに届くことになります。
これはかなり邪魔くさいですよね。
この仕組みを知っていれば、「無料レポートダウンロードの時には捨てアドを使おう」と考えることができます。
反対に、アフィリエイトで稼ごうとして、どこかのASPに登録したときに、ここでもし捨てアドを使ってしまったら、今後そのASPからの連絡は、一生あなたの目に触れないことになり、せっかくのアフィリエイトが失敗してしまう原因になります。
捨てアドを使うのか、それとも本当のアドレスを使うのか?は、その後の流れを把握しておくことで、判断できるようになります。
捨てアドの作り方
さて、捨てアドの使い方がわかったところで、いざとなったら捨ててしまえるアドレスなんて、どうやって用意したらいいんでしょうか?
それは、フリーメールアドレスを利用すればOKです。
フリーメールアドレスというのは、誰でもが簡単に無料でいくつも作れるアドレスのことで、
メジャーなところでは、
- ヤフーのアドレス
- グーグルのアドレス
があります。
たとえばあなたが3つのフリーメールアドレスを作ったとします。
hanako01@gmail.com
hanako02@gmail.com
hanako03@gmail.com
これを、
hanako01@gmail.com ← 捨てアド用
hanako02@gmail.com ← 大事なメール用
hanako03@gmail.com ← 友達用
のように、役割を決めるんです。
どこかに登録するわけじゃありません。
自分で「このアドレスは捨てアドよ」と、決めるだけです。
アフィリエイトの作業をしていると、とにかくメールがどんどん増えます。
メルマガも増えます。
だから、アドレスを賢く使い分けて、
大事なメールが埋もれてしまうのを防ぐわけです。
捨てアドの意味は理解できましたか?
あなたも賢く使い分けて、大事なメールを見逃さないようにしてくださいね^^
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 必ず捨てアドで請求してくださいね。 *捨てアドの意味がわからない方はこちらの記事をごらんください。 […]
[…] メールアドレスは、捨てアドを使いましょうね。 ※捨てアドってなに?と思ったあなたはコチラの記事をごらんください […]