こんにちは。ららです。
前編はこちら。

今日はその続編です。
ハウスメーカーの営業さんを何人も見て、自分がお客の立場になって思ったことを、本音で語ってます。
アフィリエイトを始めてしばらくすると、ついつい忘れてしまう「お客さまの気持ち」。
こんなときに思い出せたらいいですよね^^

さて。
前編では、
(・o・) こんなこと言われても心に響かないよ~
というお話でした。
今日は、
(*´∀`) こんな営業さんに惹かれたよ~
というお話をしたいと思います。
家も情報商材も、
- 手に入れるまで実体が見えない
- 買ったあとのメリットがわかりにくい
- 買ったあと、担当者が急に冷たくなるんじゃ困る
という点で、お客の心理って似てると思うんですよね。
なのできっと、これを応用することで、ブログの反応も変わってくるかも♪
ではいきます。
1.買ったあとの幸せな姿を、リアルに想像させてくれる人
これは、
前編の話とつながりますね。
断熱性の数値とか、性能評価の点数とか、そんなものを自慢されても、
それで私たちがどうなれるのか、想像もつきません。

買ったら自分がどうなるのか?が知りたいんです。
2.現在の悩みを解消する提案をしてくれる人
「買ったあとの幸せな姿」とひとくちに言っても、
人によって、いろいろな幸せがありますよね~。
一番心に響くのは、現在の悩みを解消してくれる提案です。
その人の「悩み」を、会話の中から見抜こうとする姿勢が、大事なんですよね~。
ピントの外れた「幸せな姿」は残念ながらお客の胸には届きません^^;

誰か1人を想定して、その人のお悩みを解決してあげるつもりで、記事を書いてみましょう。
以上2つは、な~~んとなく想像つくところだったと思いますが、
意外だったのは、次の項目。
3.何度も足を運んでくれて雑談していく人
今回、
マメに足を運んで雑談してく営業さんと、まったくそれをしない営業さんの、2種類がいました。
当然、前者の人には、ふだんの打ち合わせで話さないような些細な話をすることになります。
実はこれが重要。こういうところに、本音が隠れてます。
雑談する営業さんは、
動かない営業さんの100倍、情報をつかんでたと思いますよ。
そうすると、おのずと、その人のツボもわかってきますし、
ピントの合った、寄り添った提案が可能です。
さきほどの「悩みを解消する提案」が、ピンポイントでできるわけですね~。
一方、お客から見れば、相談に乗ってくれて、親しみがわきます。
購入を悩んでるときって、いろいろあるんですよ~聞きたいことが。
でも自分からコンタクトを取ってまで聞こうとは思わない。
そんな些細なことで、時間を取らせちゃ悪いと思うから。
そんなところへタイミングよく表れてくれれば、ついつい色んなことを話しちゃうわけです。
それに、
「会う回数が多いほど親しくなる」という心理学の法則もあります。
(ザイオンス効果)
同じ買うなら、親しい人から買おうとするのが人情ですよね。

定期的に連絡をもらっていると、自然と親しみがわくものです。
なんでも相談できる雰囲気を作ることも大事ですね。
それから、最後にもう1つ。
4.些細な疑問もすぐに解決してくれる人
これも頼もしいです。
「仮住まいが不安」と言えば、まだ契約前なのに、物件情報を印刷して持ってきてくれたり、
「引越しが面倒」と言えば、引っ越し業者さんを連れてきて、段取りを説明してくれたり。(契約前なのに)
チラッと口にした些細な疑問も、きっちりメモして、後日すぐに回答してくれる。
「次回の打ち合わせの時でいいや~」
と思ってる人は、先を越されます(笑)
のんびりしてる人にマイナス点がつくんじゃなくて、
マメな人のプラス点が加算されてくってことですね。
それに、契約前にもかかわらず、一生懸命動いてくれる姿を見ると、
購入後も安心できると感じますね。
契約したとたんに手のひらを返す人もいるらしいので、
そのへんお客は、シビアに見てます。
絶対に損したくないですから。イヤな思いとか、したくありません。

一見常識のない問い合わせであっても、
親身に対応することで、あなたの評価を上げることにつながるんですよね。
お客様は、商材の良し悪し以上に、アフィリエイターの良し悪しも気にしています。
以上が、
今回、私が「惹かれるな」と思った営業さんです。
情報商材を購入する人も、案外、同じようなことを求めてるかもしれませんよね。
あなたのアフィリエイト作業の参考になれば幸いです^^
番外編
ついでに、逆のパターンもご紹介しておきますね。
┐( ̄ヘ ̄)┌ ちょっとこの人かんべん~;;
と思った営業さんです(笑)
1.比較している他社の悪口を言う人
事実なのかもしれませんが、たび重なると、げんなりしてきます。
2.こっちの気持ちを考えない人
「来月まではゆっくり考えたい」と言っているのに契約をせまったり、
「やらないでください」と言っているのに強引に実行したり。
こういう人だと、話をするのも憂鬱になりますね。
たとえ、家が魅力的だとしても、申し訳ないけど却下です^^;

知らず知らずのうちに「イヤな人」になってませんか?
たとえ、ライティング教材に書いてあったことだとしても、
リアルの人間関係で「イヤだな」と思われることは、やっぱりNGですよね。
以上、私の体験談でした。
「お客さんの気持ち」、伝わりましたでしょうか?
ブログを立ち上げて、売る側に回ると、そういうのって、忘れてしまいがちですよね~。
売りたい思いが先行してひとりよがりになっていると、必ずお客さんは感じ取ります。
どんなにいい商品でも、
あなたに心がなければお客さんは逃げていきます。
ていうか、
心のある別の人に惹きつけられて、そっちに行っちゃいますね(笑)
…と言うわけで、
あらためて、
読者さんに寄り添った情報発信・サポートをしていこうと思い直した出来事でした。
あなたはどう感じましたか?
コメント