【初心者向け】ショートカットとは?Windows11での作り方と便利な使い方

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ららです。

私はサポートを重要視しているので、
「アフィリエイトで報酬を得たい!」という方のサポートやコンサルを頻繁に行っているのですが、

実際にZOOMで画面を共有させていただくと、意外なところでつまづいている姿をよく見かけます。

それは、
パソコンの操作が良くわからない
という部分です。

おそらく、「良くわからない」という自覚はないんだと思います。
ただ何となく「不便だな~」「苦手だな~」と思っているだけなんですが、
実は「こうすると便利だよ!」「これってパソコンの基本だよ」という部分を知らないだけだったりするんです。

しょうがないですよね、独学でパソコンを頑張っているんですから。
そりゃ~知らないことだってたくさんあります。私も最初はそうでした。

で、その中の1つに
デスクトップにショートカットを作る
というものがあります。

これを覚えると、普段のパソコン作業がぐっとスピーディーになって便利になります。

ぜひ覚えて欲しいので、これのやり方をご紹介します。

目次

ショートカットってなに?

そもそもショートカットって何なんでしょう?
良く聞く言葉ではありますよね。

ここでバッチリ覚えちゃってくださいね。

どれがショートカット?どこにあるの?

ショートカットがよくある場所は、パソコンのデスクトップです。

デスクトップには、いろんなアイコンが並んでいると思いますが、
このような矢印マークがついているアイコンが、ショートカットです。「ショートカットアイコン」とも呼ばれます。

この画面で言うと、10個のアイコンのうち6個がショートカットになりますね。

ショートカットアイコンは何のためのもの?

矢印マークがついているのがショートカットだということはわかりました。

じゃあ、デスクトップにはショートカットとそうじゃないアイコンが並んでいるけど、
ショートカットは何のためにそこにあるんでしょうか?

ショートカットの役割を解説します。

たとえば、「最近あなたがよく使うフォルダ」というものがあったとします。
それは、画像フォルダの中の「ららきゃら」というフォルダだとします。

このフォルダの中の画像を頻繁に使うので、このフォルダを開くことが多い…という状況です。

でも、毎回毎回、画像フォルダを開いて、その中の「ららきゃら」フォルダを開くのは面倒じゃないですか?
何度もダブルクリックを繰り返して、イヤになりますよね。

そこで、ショートカットの出番です。

デスクトップに「ららきゃら」というショートカットを作っておくと、ダブルクリック一発で、ららきゃらフォルダを開くことができるんです。

便利ですよね。

ショートカットと普通のアイコンは何が違うの?

じゃあ、

  • 矢印マークがついてるショートカットアイコン
  • 矢印マークがついていない普通のアイコン

は何が違うんでしょうか?

ショートカットは一発で開けて便利って言ってたけど、普通のアイコンだって一発で開けるよね??

ですよね。
いったい何がどう違うんでしょうか??

普通のアイコンの場合

実体もそこにある

普通、アイコンがそこにあったら、「ここにあるよ」という印です。

先ほどのデスクトップのアイコンのうち、ショートカットではないこの4つは、実際にデスクトップに存在しているフォルダやファイルになります。

アイコンを消したら本体も消える

そこに存在しているので、そのアイコンを削除したら、フォルダやファイルも消えてなくなってしまいます。

ショートカットの場合

実体はそこにない

ショートカットの場合、アイコンはあっても実体はそこにはありません。

たとえばこのショートカットだったら、

「ららきゃら」というフォルダへつながる入口のようなものです。

ららきゃらフォルダは、デスクトップにはなくて、別の場所にあります。
先ほどのお話で言うと、画像フォルダの中にありましたよね。そこから1ミリも動いてないんです。

実際のららきゃらフォルダは元々あった場所にあって、
このショートカットをダブルクリックすることで、実際のららきゃらフォルダが開く仕組みなんです。

もしこんなウサギのアイコンがあったとしたら、

Aのウサギは、まさに目の前に存在しますが、Bのウサギはここにはいなくて、どこか別の場所にいます。
Bのウサギをダブルクリックすると、「どこでもドア」のように、ウサギが実際にいる場所に連れて行ってくれるような仕組みになっています。

アイコンを消しても本体は消えない

ショートカットのアイコンが示すモノはそこにはありません。ショートカットはただのマークです。
なので、ショートカットを削除しても、本体は消えてなくなりません。

ショートカットの作り方

では、良く使うフォルダのショートカットをデスクトップに作る方法をご紹介します。
今回の例はたまたま「フォルダ」ですが、単体のファイルであってもやり方はまったく同じです。

rara

急にデスクトップの背景が黒になりましたが、
気にしないで進めてください^^;

STEP

ショートカットにしたいフォルダを開く

ショートカットにしたいフォルダ(またはファイル)をエクスプローラーで表示させてください。

STEP

右クリックしてデスクトップ上で離す

フォルダの上で右クリックして、クリックしたままウィンドウの外に出し、デスクトップの上で離します。

STEP

「ショートカットをここに作成」をクリック

こんなメニューが現れるので、「ショートカットをここに作成」をクリックしてください。

STEP

名前を変更

暫定の名前がつけられるので、ファイルのリネームの要領で好きな名前に変更してください。

以上でショートカットの作成は終了です。

これは、フォルダ以外のファイルを扱う場合も同じやり方ですし、
デスクトップ以外の場所にショートカットを作りたい場合も同様です。

ショートカットが増えてしまった場合の整理方法

上記の要領でショートカットを作り始めると、ついつい数が増えて、デスクトップがいっぱいになってしまうことがあります。

そんな時にぴったりな、ショートカットの整理方法を3つご紹介します。

捨てる

最初は、基本中の基本、ショートカットの「断捨離」です。

ショートカットの場合は、ゴミ箱に捨てても中身はなくなりませんので、
あまり使わなくなったショートカットはどんどん捨ててしまいましょう。

必要になったらまた作ればいいんです。

ショートカット用のフォルダを作る

「捨てるにはもったいない」という場合は、
ショートカット用のフォルダを作ってそこに入れておく、という手があります。

私はいつも、PCを買ったばかりの時にデスクトップに並んでいる、最初からあったショートカットをまとめてフォルダに入れています。邪魔だけど捨てる気にはなれないので。

アイコンの大きさを小さくする

これも私がやっている方法なのですが、デスクトップ上のアイコンの大きさを物理的に小さくすることができます。それによって、いっぱいだったアイコンをぎゅっとすることができる、そんな方法です。

デスクトップ上で右クリックして、赤枠の部分をクリックすると、

アイコンが物理的に小さくなって、このように整理されます。

あまり変わらない~って思うかもしれませんが、アイコンが画面いっぱいになってしまった時なんかは、意外と効果ありますよ。

最初から小さい時はどうしようもないですけどね^^;

まとめ

以上、

  • ショートカットとは何か?
  • ショートカットの便利な使い方
  • ショートカットの作り方
  • ショートカットの整理の方法

をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。
このようなパソコンの基礎に当たる部分て、意外とよく知らなかったりしますが、覚えてしまうとすごく便利で「今までなんだったんだろう」って感じになります。

ぜひこの機会にマスターしちゃってくださいね。

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このブログを書いている人

ららです。
2人の子供はもう成人した50代主婦です。10年ほど前から、主婦業・母親業の隙間時間でアフィリエイトに挑戦。パート時代の約6倍の月収を達成することができました。

超マイペースで超怠惰で超食いしん坊の私でもできたその秘密は、とにかく諦めないこと!
これから始めるあなたに私の経験をお伝えするため、ブログ・メルマガで情報を配信するとともに、サポートやコンサルを行っています。常に初心者さん目線を忘れない安心できるブログを目指してますので、どうぞ何でもご相談くださいね。

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