ららです。
突然ですけど、
ノートPCのモニターって小さいですよね。
「なんとかできないの!?」と思っているあなたにいい方法をお伝えします。
知らなかったごめんなさい!ノートPCのモニターは小さすぎる!
私も、ノートPCを持って外で仕事をするようになって、初めて知りました。
今までデスクトップしか使ったことがなかったので、気付かなかったんです。
ららコンサルでお話をしながら作業をしていると、たいてい、コンサル生さんは
とおっしゃいます。
そのたびに私は「そんなに見失うもの?」と疑問だったんですが、
自分でノートPCを使ってみてよ~~くわかりました。
今まで疑ってほんとごめんなさい(笑)
だってね、こちらをご覧ください。
これが、私のブログをノートPCで普通に表示したところ。これっぽっちの情報量でもう画面がいっぱいです。ウィンドウを最大にしてるわけじゃないのに、です。
でもデスクトップのモニターで映すと、こんなに余裕があるんです。サイズは21インチ。決してバカでかいわけじゃありません。
さらに私は2画面使っているので、こんな感じ。もう見失いようがありません(笑)
やってみると本当にわかるんですが、ノートPCでの作業は実にやりづらいです。
このままだと、稼げるようになる前にやめたくなっちゃいます。
ということで、この記事ではテレビを2つ目のモニターにする方法をご紹介します。
テレビも立派にパソコンのモニターになる
ダブルモニターと聞くと、
「え~、もう1個モニターを買うの?そんなお金ないわ~」
「モニターを買うなんて、何を買ったらいいかわからないわ~」
「スペースがないからノートPCにしてるのに、でっかいモニターなんて置く場所ない!」
となりますよね。
わかります。これ以上余計な荷物は増やしたくないですよね。家族からも文句が出そうですしね(笑)
でもご存知ですか?
テレビも立派にパソコンのモニターとして使えちゃうんですよ。
いえいえ、
今見てるテレビの入力を切り替えるだけでOK。
ビデオを観る時に切り替える、あの入力切り替えです。
なので、テレビとパソコンを近くに置くことができさえすれば、あなたもすぐにダブルモニターで作業ができちゃうんですよ。
さっそくやってみましょう。
用意するのはケーブルだけ
ノートPCとテレビ以外に用意するものは、HDMIケーブルだけです。
HDMIケーブルっていうのはこんなやつです。
これはうちにある3メートルのやつですが、1メートルくらいから売ってますよ。
これなんか、3メートルなのに1000円ちょっとです。
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私はこんなふうにして嵐の生配信を観たりしてたので、ケーブルは長くて正解でした。
ノートPCとテレビをHDMIケーブルでつなぐ方法
では、ノートPCとテレビをHDMIケーブルでつなぐ方法を写真でお見せしますね。
まず、ノートPCにケーブルの片方をさします。どっちでもOKですよ。うちのパソコンはここにありました。HDMIって書いてあります。
テレビは後ろのどっかにこんなHDMIをさすところがあります。
ケーブルはこれでOK!
テレビの入力切り替えをする
テレビの入力を「入力1」とか「入力2」とかにすると、パソコンと同じ画面が映るはずです。
先ほどのこの状態ですね。
この状態にすると、YouTubeやビデオなどをテレビで大きく映してみんなで楽しむことができます。
でも今回は、パソコンの2つ目のモニターとして使用するのが目的なので、さらにノートPC側で設定をしていきます。
ノートPC側でダブルモニターの設定をする
左下のスタートボタンから「設定」をクリックします。
システムをクリック
左側のメニューで「ディスプレイ」を選択し、右側のマルチディスプレイの項目を「表示画面を拡張する」に変更してください。
これで、ダブルモニターとして使用できるようになりました。
試しに、ノートPCで立ち上げたウィンドウを、テレビの方向にマウスで移動させてみてください。
こんなふうに、全体で1つの画面になっていれば成功です。
テレビに映るウィンドウが大きすぎる場合
テレビにブラウザを持って行ったら、こんなふうにやたらと大きくなってしまった!という場合には
先ほどのディスプレイの設定で、まずは2番をクリックして
「拡大縮小とレイアウト」の欄の倍率をちょうどいい大きさに変更してください。
テレビとパソコンの画面の左右を入れ替えたい場合
デフォルトだと、パソコンが左でテレビが右の設定になっているので、実際にはテレビが左にあった場合、非常にやりにくいです。
この左右を入れ替えるには、先ほどのディスプレイの設定画面で、1番と2番の四角をカーソルでドラッグして入れ替えてください。
まとめ
以上、テレビが2台目のモニターとして使用できるようになる方法でした。
思ったよりも簡単だったんじゃないでしょうか。
ダブルモニターは、一度やるとやめられなくなるほど便利なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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