ららです。
先日、アドセンスの画面を見ていたら、
グーグルから何やらメッセージが届いていました。
「お客様のサイトを分析したところ、
増収が見込める新たな最適化案が見つかりました」
とあります。
(・∀・) えっ?ぞ、増収??
増収するならその通りにしましょうかとよく読んでみると、
「広告ユニットをレクタングルからレスポンシブに切り替えましょう」
と書いてあります。
「レスポンシブ?」
レスポンシブというと、テンプレートとかで有名な、あのレスポンシブ?
スマホとかで小さく表示されたときに、
それに合わせてサイズが増減するという、あのレスポンシブですか?
(・∀・) だったらレスポンシブの方がいいじゃんね~。
と思ってそうしようと思ったのですが~、
実は、そんなに飛びつくほどのことではないってことがわかりました。
つまり、
グーグルからメッセージが来て「○○しましょう」と言われると、
あたかも強制のような気がしてしまいますよね。
言うことを聞かないとペナルティですか?
くらいに思っちゃいますよね。
でもそうじゃないってことなんです。
グーグルアドセンス画面でのグーグルのアドバイスについて
今回わかったことを2つご紹介します。
1.必ずしもあなたへのメッセージではない
グーグルからのこういうアドバイスは、
個々のサイトを見て言ってるわけじゃ~ないということ。
ある一定のプログラムで、該当した対象者すべてにアドバイスしているだけで
むしろ宣伝の意味合いもあるんだそうで。
「Bにすると増収しますよ~」と言われて、
喜んでAからBに変更しても、
後日、「Aにすると増収します~」と言われて
「なんやねん!」となる確率が高いんだそうです。
2.レスポンシブ広告は本当のレスポンシブではない
本来の「レスポンシブ」という意味は、
表示するデバイスのサイズによって、サイズが柔軟に変化することを言うのですが、
アドセンスの広告ユニットの「レスポンシブ」というのは、
デバイスに合わせて広告のサイズが変わるわけではなく、
デバイスに合わせて、広告の「種類」が変わるだけなんです。
つまり、
- PCだったら横幅が広い広告
- スマホだったら横幅が狭い広告
というように判別しているだけで、
決して、サイズが変わっているわけではないんです。
だから、レスポンシブの広告にして、それをPCで見てみると、
妙~~~に長細い広告が表示されますよ(笑)
私はレクタングルのあの四角い広告が好きなので、
そのまま、レスポンシブにはしないで継続することにしました。
どんなデザイン・サイズの広告を入れたいかは
人それぞれですからね、
グーグルから提案があったからって、
従わないとペナルティとかってことはまったくありませんのでね、
長細~~い広告が好きな場合はレスポンシブでもいいでしょうし、
そこはまったくの好みでいいらしいですよ。
自分のブログに合ったデザイン。
そして、クリックされやすいデザイン・場所。
そういうものを、自分なりに探してみる向上心が
報酬爆発の秘訣かもしれませんね。
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