ららです。
アドセンスで稼ぐには、Googleにブログを審査してもらって合格をもらうことが必要になります。
最初の1ブログ目と2ブログ目以降はやり方が違って、
最初の時のやり方は、こちらの記事でご紹介していますので、1本目の場合はこちらをご覧ください。

この記事は、2本目以降のブログを審査に出したお話になります。
先日私は、2本のブログをほぼ同時にアドセンス審査に出したのですが、片方は合格、片方は不合格となりました。
そして、不合格のブログはすぐに修正して、合格をもらいました。
- 合格のブログと不合格のブログはどう違うのか?
- 不合格のブログを合格させた修正点はどこなのか?
をご紹介したいと思います。
今ちょうどアドセンス審査にチャレンジしているあなたには、非常に興味があるところだと思いますので、
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
2本目以降のブログをアドセンス審査に出す方法
審査に出さなくてもいいブログとは?
「2本目以降のブログも審査に出す必要がある」と先ほど書きましたが、審査に出さなくてもアドセンスができるブログもあります。
それは「合格をもらったドメインのサブドメインのブログ」です。
アドセンス審査の合否は、ドメインに対して行われますので、
合格をもらったドメインを元にして、いくらサブドメインを作ろうとサブディレクトリを作ろうと、
もう審査は不要で広告を貼ることができます。
審査に出すべきブログとは?
一方で、審査に出すべきブログは「ドメインが違うブログ」です。
新しくドメインを取得してブログを作った場合は、また審査に出して合格をもらわないとアドセンスはできません。
2本目以降のブログをアドセンス審査に出す方法
アドセンスのサイトに行き、「サイト」をクリック

サイトを追加

URLを入力

コードをコピーしてhead内に貼り付けます。
貼り付け方はテーマによって異なります。

テーマ別のコードの貼る場所については、こちらの記事でご紹介していますので、よろしければご覧ください。(一部のテーマです)

このように、ステータスが審査中になっていれば審査が開始されたということです。

審査に合格したブログの特徴
私が最初に審査に出したのは、某雑記ブログでした。
- テーマは衣食住に関するもの
- 記事は外注さんの記事
- 文字数は1500文字以上
- 運営者情報、お問い合わせフォームなどの固定ページはあり。
- アフィリリンクはなし
驚くべき記事数
実はこのブログを審査に出したとき、審査に出さなきゃいけないことを自覚しておらず、ただ単にサイト登録だけをするつもりでURLを入力したので、その時の記事数はなんと2記事でした(笑)
┐(´д`)┌ あ~あ、やっちまったよ~
と愕然としたことを今でも覚えています(笑)

まぁ落ちたら落ちたで1つネタになるな
と思い、諦めて結果を待つことにしました。
アドセンス審査にサイトを登録すると、



この審査はたいてい1日未満で終了しますが、まれに14日くらいかかります
と言うようなメッセージが出ます。
さすがに「2記事」はまずいと思って、そのブログにはその後も1日1記事を投稿し続けたのですが、
待てど暮らせど結果は出ません。
「やっぱりダメだったのかな~」と諦めた頃、グーグルからメールが届きました。
最初の申請からは10日ほどがたっていて、ブログ記事は12記事ほどになった頃でした。


わっ!なんとまさかの合格です!
審査に落ちたブログの特徴
記事数2記事で審査に合格した私は、完全に審査を舐め切っていました。
(・∀・) 厳しいのは最初の審査だけで、2ブログ目からは大甘なんだ~
そう思った私は、すぐに次のブログを審査に出すことにしました。
こちらは某特化ブログです。
特化ブログは雑記ブログよりも有利と聞いていましたので、もう完全に合格はもらったと思っていたんです。
- テーマは某ペットに関するもの
- 記事は実際にそのペットを飼っていて愛している外注さんのオリジナル記事
- 文字数は1500文字以上
- 運営者情報、お問い合わせフォームなどの固定ページはあり。
- アフィリリンクはなし
- 記事数は8記事
なななんと速攻で不合格
今度は数時間で結果が出ました。
慌ててアドセンスのサイトを見てみると、このような表示がありました。
このブログの記事は、外注さんが書いたものとは言え、完全なオリジナルなので、
要するに、記事数が足りなかったということでしょうか。
甘く見た私が間違ってました…orz
記事数が20記事くらいになったらまた審査に出してみようと思いました。
2ブログを審査に出してみての考察
どこからどう見ても、最初の雑記ブログの方が「コンテンツ不足」だったにもかかわらず、雑記は合格して比較的記事が多かった特化は不合格。正直納得はいきません。
でもまぁそんなことを言っていても始まらないので、特化ブログの方は記事数を増やしてまたチャレンジします。
私の感覚だけで言うと、
この2つのブログ、チェックする人が違ったのかな~という印象です。
たまたま片方が甘かった。もしくはたまたま片方が厳しかった。そういう違いじゃないかと感じました。
(そもそも人が見ているのかどうかも知りませんが^^;)
今のところはまだ
(・∀・) ラッキーなこともあるけど、やっぱり甘くない
としか言えませんが、今後もまた審査に出していって、情報をシェアしていきたいと思っています。
アドセンス審査に落ちたブログを再度出してみた
落ちたブログの修正前の特徴
繰り返しになりますが、比較のため、落ちたブログの特徴をもう一度お伝えします。
- テーマは某ペットに関するもの(特化ブログ)
- 記事は実際にそのペットを飼っていて愛している外注さんのオリジナル記事
- 文字数は1500文字以上
- 運営者情報、お問い合わせフォームなどの固定ページはあり。
- アフィリリンクはなし
- 記事数は8記事
修正した点
これに対して、修正した点は以下の2点です。
- 記事を増やしたこと
- オリジナル感を出すために、サイドバーにプロフィール欄を作ったこと
これだけです。
落ちた理由は「価値の低い広告枠」とのことだったので、ここから必要なことを推測しました。
記事は8記事だったのを18記事にしました(20記事まで待てなかった!)
そして、修正後のブログの特徴はこちら
- テーマは某ペットに関するもの
- 記事は実際にそのペットを飼っていて愛している外注さんのオリジナル記事
- 文字数は1500文字以上
- 運営者情報、お問い合わせフォームなどの固定ページはあり。
- アフィリリンクはなし
- 記事数は18記事
- サイドバーにプロフィールを設置
赤字以外はまったく修正していません^^;
再度審査に出したブログの合否と考察
今回はあっさり、24時間以内で通知が来ました。


やっぱり、記事の質とかそういうことじゃなく、単に記事数が少なかっただけなんですね。
新たに設置したプロフィールがどの程度効力を発揮したのかわかりませんが、でも、私が思うに、プロフィール欄というのは、オリジナルな記事の証明のような印象ですから、ないよりはあった方がいいんじゃないかと思います。
まとめ
以上、
- アドセンス審査に合格したブログと不合格のブログの特徴
- 不合格のブログを合格させた修正点
をご紹介しました。
ネット上にはいろいろな情報が飛び交っていますが、今回の私の情報はリアルな生の体験談ですので、また違った意味で参考にしていただけるのではないかと思います。
これまで多くのブログをアドセンス審査に出してきて、さらに他の人のお話も聞きますが、
「え?これでもダメなの?」というブログと「え?これで合格なの?」というブログがあることは事実です。
Googleが人の目で合否を決めているとは思えませんが、
でも私はなんとなく、「まず機械的に合否を決めて、不合格にひっかかったブログは何らかの方法で精密検査されるのではないか?」と踏んでいます。
もしそれが人の目であるのであれば、誰に当たるかによって合否が変わるかもしれませんし、思いがけないブログが合格を取ることもありますので、仮に何度も不合格が続いていたとしても、諦めずにチャレンジしてみていただきたいな~と思っています。
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