初心者でも10分でマスター!WinShotの設定&キャプチャ方法を図解で解説

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ららです。

ブログで使う画像のデータって、
どうやって作っているのか、疑問に思ったことないですか?

たとえばコレ

キャプチャ画像

ららのブラウザの一部分の画像です。

それからコレ

キャプチャ画像

ららが撮った写真の一部分だけを抜き出した画像です。
青い方がうちの子だったりします^^;

これらは2つとも、
パソコンの画面で見たまんまの一部を切り取って、画像にしているんです。

画面に表示されてさえいれば、すべて画像にすることができるんですよ。
便利ですね~。

こういうのをキャプチャすると言います。

ここでは、
このキャプチャのやり方をご紹介します。

目次

ららが使っているキャプチャソフト

キャプチャするためには、ソフトが必要です。
ららが使っているのは、「WinShot(ウィンショット)」という無料ソフトです。

キーボードのPrtScnキーを使う方法もありますが、私の経験上、WinShotを使った方が、断然便利です。

この記事では、初心者さんでもWinShotをすぐに使えるように、

  • インストール方法
  • 設定方法
  • キャプチャする方法

について、できる限り詳しく図解しています。

2025年5月追記

このソフトの対応OSは「Windows 95/98/Me/NT/2000/XP」となっており、Windows7以降ではうまく動かないことがあるようです。読者さまよりご指摘をいただきました。ありがとうございます。

ちなみに、現在のららの環境はWindows11ですが、問題なく動いています。

WinShotのインストール

こちらから、WinShotをダウンロードしてください。
>>WinShotをダウンロードする

winshotのダウンロード

ダウンロードされた「ws153a.exe」というファイルを保存します。
保存場所は、あなたのわかりやすいところでいいです。

WinShotのインストールが終了したら、このファイルは不要になります。

winshotダウンロード

保存したws153.exeをダブルクリックして実行します。

ダウンロードしたファイルを実行する

WinShotのセットアップが始まります。
何も変更せず、すべて「次へ」で進んでください。

winshotのセットアップ

この画面が出たらインストール完了です。

winshotのインストール完了

デスクトップに、WinShotのショートカットアイコンが表示されています。このアイコンをダブルクリックしてWinShotを起動することになります。

winshotのアイコン

WinShotは、1度起動するとパソコンをシャットダウンするまで動き続けます。
なので、起動は最初の1回だけでOKです。

WinShotの設定

まずは、WinShotのアイコンをダブルクリックして起動します。
画面上は何も変化が起こりませんが、大丈夫です。

また、すでに起動しているのにまた起動してしまっても、問題ありません。

winshotのアイコン

画面右下の通知領域にWinShotのアイコンが表示されます。
通知領域にWinShotがない場合は、小さい▲をクリックすると、出てきます。

それでもWinShotが見つからない場合は、起動に失敗しているかもしれないので、もう一度アイコンをダブルクリックして起動してみてください。

このアイコンを右クリックします。

winshotの環境設定

環境設定をクリックして、出てきた画面にて、必要なことを設定していきます。

winshotのメニュー

なお、この記事で解説しているのは、私が普段使っているWinShotの使い方についてです。
設定も、私が設定している項目のみとなっています。

それ以上の設定や機能も確かに存在しますが、まずは基本的な使い方をマスターするという目的でこの記事は書かれています。

キャプチャしたファイルの保存先の設定

基本設定タブをクリックし、「ファイル自動保存」の項目で、ファイルの保存先を設定します。
キャプチャした画像ファイルは、ここで指定したフォルダに、自動的に保存される形になります。

winshotの自動保存先設定

デフォルトでは、デスクトップが設定されています。
別のフォルダを指定したい場合は「追加」ボタンをクリックして設定することができます。

このように複数のフォルダを指定することができますが、青く反転しているフォルダが自動保存されるフォルダです

winshotのファイルの保存先

ここの設定は非常に重要です。

常にデスクトップだけを指定しているなら問題は起こらないのですが、
その時に応じて別のフォルダを指定していると、次の2つの問題が起きやすくなります。

  • キャプチャをした時にどこに保存されたかわからなくなる
  • 保存先のフォルダが移動された時にエラーになる

詳しく説明します。

1番のケース

いつもはデスクトップにキャプチャした画像があるのに、今回は見当たらない!おかしい!

となるケースです。

落ち着いて考えてみれば「あ~、別のフォルダを指定したんだった」となりますが、案外アセるものです。

こういう場合は、winshotの環境設定画面を確認するようにしましょう。

2番のケース

これは、キャプチャをした時に、このようなエラーになるケースです。

winshotのエラー「保存に失敗しました」

これは、指定した保存先フォルダが存在しない時に出るエラーです。

たとえば、
一時的に作った保存先フォルダを、別の場所に移動させた時などにそうなります。

このエラーについての詳細はこちらの記事でまとめていますので、よろしければご覧ください。
結構な人気記事なので、困っている方は多いと思われます。

その他の基本設定

基本設定タブの中身は重要なものが多いです。

保存先以外の項目で重要なもの5つを解説します。

winshotの基本設定

1.接頭語

保存されるファイルのファイル名を決める文字です。

保存されるファイルのファイル名は、
接頭語+数字
という形になります。

デフォルトでは「WS」が指定されていますので、
WS000001.jpg、WS000002.jpg…
というファイル名になります。

ここは、特に要望がなければデフォルトのままでいいと思います。

2.シーケンス桁数

これは、ファイル名の数字の桁数を指定する場所です。
先ほどの「WS000001.jpg」の数字部分「000001」の桁数です。

デフォルトでは6桁になっていますので、数字は「000001」から「999999」まで振られることになります。
それを過ぎるとまた「000001」に戻ると思われます。

ここもデフォルトのままでOKです。

3.開始番号

先ほどのシーケンス番号を何番からスタートさせるか?を設定します。

デフォルトでは「1」になっていますが、こちらもデフォルトのままでOKです。

4.前回の番号を記憶

ここにチェックを入れると、番号部分がどこまで進んだかを覚えていてくれて、
たとえば昨日「WS000012」まで進んだとしたら、今日は「WS000013」から始めてくれるということになります。

ここをチェックしないでいると毎回「000001」からスタートしてしまうので、ファイルが上書きされてしまう危険性があります。

必ずONにするようにしてください。

5.マウスカーソルをキャプチャする

文字通り、マウスカーソルをキャプチャ画像に写すかどうか?の設定です。
必要に応じてONOFFしてください。

私は常にONにしています。

ホットキーの設定

ここも大事です。
「ホットキー」と聞くと何のことかわかりませんが、要は、キャプチャを開始する時に押すキーのことです。

私のおすすめは、「JPEGで保存(矩形範囲指定)」です。
ホットキーは、デフォルトの「Ctrl+Shift+A」をそのまま使用しています。

winshotのホットキー設定

ホットキーを変えたい場合は、枠の中で実際にキーボードを押すと変更されます。
入力ではないので気を付けてください。

設定の完了

ほかにも設定項目はたくさんありますが、以上の設定だけでwinshotを使い始めることができます。
私はもう10年くらいwinshotを使っていますが、これ以外の設定は触ったことがありません。

OKをクリックして、設定を終了させてください。

さっそくWinShotを使ってみましょう。

ここから先は、ホットキーを「JPEGで保存(矩形範囲指定)」「Ctrl+Shift+A」で設定したと仮定して進めていきます。

WinShotの使い方

WinShotを起動します。

一度起動したら、パソコンを終了するまでバックで動いていますので、
いちいち起動する必要はありません。

winshotのアイコン画像

キャプチャしたい画像が表示されている状態で、
さきほど指定したホットキー(Ctrl + Shift + A)を押します。

カーソルが十字に変わりますので、キャプチャしたい範囲を指定して、Enterを押します。

デスクトップに、このように画像ファイルが作られます(保存先にデスクトップを指定した場合)。
ファイル名は、先ほど設定した「WS000001.jpg」になっています。

winshotでキャプチャした画像

必要に応じて、ファイル名を変更したり、フォルダに整理したりしてくださいね。

winshotで撮ったキャプチャ画像の整理の方法については、こちらの記事で解説しています。ぜひ参考になさってください。

まとめ

以上でWinShotのご紹介は終了です。

winshotは、最初の設定だけ済ませてしまえばあとは非常に簡単に使えるのでおすすめです。

画面のキャプチャは、何かとよく使用しますので、
ぜひあなたも、WinShotを便利に使ってみてくださいね。

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このブログを書いている人

ららです。
2人の子供はもう成人した50代主婦です。10年ほど前から、主婦業・母親業の隙間時間でアフィリエイトに挑戦。パート時代の約6倍の月収を達成することができました。

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • ららさん こんにちはうみかです。

    WinShotというのがあるんですね。
    ずっとPrtScnキーを使っていたのですが、
    WinShotを使ってみようと思います。
    使い方も詳しくてとても参考になりました。
    感謝の気持ちを込めて応援です♪

  • ららさん、こんばんは^^

    お世話になっております、ハヤテです

    キャプチャーツールはアフィリ作業には

    絶対に欠かせないツールですねぇ~

    昔、キャプチャーツールを知らなかった頃は

    一々、プリントスクリーンを使って

    えらい苦労した記憶が有ります(汗)

    最近は、FastStoneCaptureでとって

    ウェブアートデザイナーで加工しています

    ただ、どのツールも大差が無いので

    好みのものを使ってみるといいですね^^

    また、伺わせていただきますね

    今日も感謝を込めて、応援ぽちっ(*≧∇≦)ノ凸

  • うみかさん

    ご訪問&コメントありがとうございます。

    > 使い方も詳しくてとても参考になりました。

    ありがとうございます。
    これからも、わかりやすい記事を
    こころがけたいと思ってます^^

    応援ありがとうございました。

  • ハヤテさん

    いつもご訪問&コメントありがとうございます。

    >最近は、FastStoneCaptureでとって
    >ウェブアートデザイナーで加工しています

    なんだかプロっぽいですね~^^
    FastStoneCaptureっていうのは、
    フリーソフトなんですね。
    機会があったら使ってみたいと思います。

    応援ありがとうございました。

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