Broken link checkerは、記事内のURLがリンク切れになっていることを定期的に知らせてくれるプラグインです。リンク切れのURLがあると、ユーザーはとても不快な思いをしますし、Googleからの評価も下がりますので、ぜひ入れるようにしてください。この記事では詳しい設定方法とリンク切れの対応方法をご紹介します。
Broken link checkerは、ブログ記事の中でリンク切れのURLがあると、メールでお知らせしてくれるプラグインです。
リンク切れと言うのは、リンクをクリックした時に「そのURLは存在しません」と言われてしまうアレです。
あなたも経験ありますよね。あれ、嫌なんですよね~。「ちゃんとしろよ~」って思っちゃいますよね~。
人のブログには厳しいくせに、自分のブログだとついつい気付かずにスルーしてしまうのがリンク切れです。
それだけユーザーに不快な思いをさせるんですから、リンク切れを放置するブログに対しては、Googleも容赦なく評価を下げてきます。
自分1人ではすべてのリンク切れに対応するのは不可能ですので、Broken link checkerを入れてプラグインの力を借りちゃいいましょうね。
Broken link checkerのインストール方法
プラグインのインストール方法は、こちらの記事を参考になさってください。
Broken link checkerの設定方法
Broken link checkerの設定画面は、このメニューから行くことができますが、設定はデフォルトのままでOKです。
リンク切れURLの確認方法
本来は、メールが来たらすぐにリンク切れに対応するべきなんですが、実際にはそれも大変ですよね。
でもリンク切れを放置するのはSEO上よくありませんので、定期的にチェックしてリンク切れを修正するようにしましょう。
リンク切れURLの一覧は、設定画面のここから見ることができます。
こんなふうにリンク切れURLの一覧が表示されます。
それぞれ原因が少しずつ違いますが、一番多いのは「404 Not Found」つまりリンク先が存在しないというエラーです。
そのサイトが閉鎖してしまったことや、楽天などでその商品の販売が終了してしまったことなどが考えられます。
- 違うリンクに置き換える
- その部分をごっそり削除する
- リンクだけ削除する
などの方法で対応しましょう。
まとめ
記事が増えれば増えるほどリンク切れには気付くことができなくなりますので、Broken link checkerは必須のプラグインです。
忘れずにインストールしてくださいね。
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