外注さんに記事を書いてもらっている場合、各記事の個性がまちまちになって、ちょっと違和感を感じることがありますよね。そんな時には「この記事を書いた人」を設定するのがおすすめです。この記事ではcocoonで「この記事を書いた人」を設定する方法を図解します。
近頃は、外注さんに記事を書いてもらったりして、記事の作成者が複数いる場合が多くなってきましたよね。
そうすると、
それぞれのライターさんに個性や環境の違いがありますので、
記事を読む人からすると「この記事とあの記事は雰囲気が違うな?」ということが起きるようになるわけです。
そこでよく使われているのが「この記事を書いている人」という表示です。
cocoonの場合だと、こんなふうに記事下に表示されることが多いと思います。
今はどのテーマでもこれの表示はできると思うんですが、設定方法が若干、テーマによって違いますので、この記事では無料テーマの「cocoon」を例にあげたいと思います。
▼「賢威」の場合はこちらをご覧ください。
「この記事を書いている人」の表示はウィジェットで行う
cocoonでは「この記事を書いている人」の表示はウィジェットで行います。
このウィジェットを好きな場所に設定します。
先ほどのように記事下に表示したかったらここですね。
サイドバーに表示したければ、ここ。好きな順番に並べてくださいね。
サイドバーの場合はこんなふうに表示されます。
ウィジェットの中身はこんな感じ。タイトルを入れるだけでOKです。
「この記事を書いている人」の中身の設定はユーザーの設定で行う
ここまでの設定ではまだ「この記事を書いている人」は表示されないと思います。
次は、ライターさんの設定を行います。
これはcocoonに限らずどのテーマでも共通なのですが、表示される情報は、「ユーザー→ユーザー一覧→編集」から設定します。
こんな場所がありますので、ここに入力した情報が「この記事を書いている人」の自己紹介に表示されます。
ライターAさん、ライターBさん…と、ライターさんが他にもいる場合には、1人1人のユーザーアカウントを作ってください。
権限グループは「寄稿者」が適しています。
自己紹介を入力するのを忘れずに。
記事の作成者を設定する
はい、これで、「この記事を書いた人」の表示の設定と、各ユーザーの設定が完了しました。
次は各記事にユーザーを割り当てて行きます。
「この記事は○○さんが書いた記事ですよ」という設定を行うには、記事投稿画面の「作成者」という項目で行います。
この「作成者」の欄は、デフォルトでは表示されていませんので、見当たらない場合には、左上の表示オプションから
作成者にチェックを入れてください。
おそらく下の方に出現しますが、つかんで移動させることができます。
作成者を設定したら更新するのをお忘れなく。
まとめ
以上で、めでたくすべてのユーザーのプロフィールが記事下に表示されるようになります。
自分一人で記事を書いているわけではない場合には、ぜひ使ってみてくださいね。
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