ららです。
私はいつも、外注さんの募集はすべて「クラウドワークス」を利用していますが、
先日、
仮払いの支払い方法の選択画面が出ない!!
という困った事態になりました。
私が陥った困った事態!
通常、仮払いをする時には、「支払い方法選択画面へ」をクリックすると
このような、支払い方法選択画面が現れるのが普通なんですね。
今まで2年間、ずっとこの流れでやってきて、私はいつも「1クリック決済」を選択していたんです。
でも、ある時から、この選択肢が出なくなり、
こんなふうに、有無を言わせずに仮払いをするボタン1個だけが表示されるようになったんです。
「とりあえずこのボタンで仮払いをしてみるか」
と思い、仮払いをしてみたところ、まったくエラーになることはなく、正常に仮払いは終了しました。
でもなんか変な感じです。モヤモヤします。
支払い方法を選んでいないということは、変な支払い方法で仮払いになっているかもしれないですもんね。
支払いの明細を見てみると、こんなふうになっています。
真ん中の2つはすでに終了して支払いが終わっている案件です。
4つ目の案件は、以前に普通に「1クリック決済」で仮払いを行った案件。
1つ目の案件が、今回、支払い方法を選択せずに仮払いを行った案件です。
ステータスが違いますよね。
これはいよいよ、どんな方法で仮払いがされたか悩みます。
このまま検収した場合、もしかしたら私が銀行からお金を振り込まないと外注さんに報酬が渡らないかもしれません。
それを知らずに放置して、迷惑をかけてしまうかもしれません。
「これはまずいっ!」
ということで、
クラウドワークスに問い合わせることにしました。
クラウドワークスの対応は?
クラウドワークスのサイト内で問い合わせ先を調べても、お問い合わせフォームを見つけることしかできません。
仕方がないのでお問い合わせフォームから状況を説明して、解決策があるかどうかを質問しました。
返答のメールはすぐに返していただいたのですが、
「状況を再現できません」
「一時的な回線などのトラブルの可能性があるので、トラブルシューティングを試してください」
「それでもだめなら、もっと詳しく送ってきてください」
という、半ば定型文に近い内容でした。
もちろん、「キャッシュを削除する」「PCを再起動する」「別のブラウザで試す」などのトラブルシューティングはすべて試しました。
でもどれもダメ。一向に直りません。
そうこうするうちに、仮払いをした外注さんからは検収を求められ、新規の外注さんからは仮払いを求められます。
このまま解決できなかったら、今後はもうクラウドワークスは使えないかもしれない…。
どうにかできないの??
と、ネット中を探し回りました。
クラウドワークスの電話番号を発見
そうしたら、クラウドワークスの電話番号を発見しました。
本来は、業務に支障が出るということで電話対応はしていないらしいのですが、
ネットをググりまくったところ、クラウドワークスの特商法のページに連絡先が書いてあり、
そこで対応してもらったという人の書き込みを見つけたんです。
「もしかしたら門前払いかもしれない…」と思いましたが、藁にもすがる思いでしたので、勇気を出してかけてみました。
すると、意外なことに親切に対応していただきました。
ただ、時間外だったので、専門外の方が電話に出たらしく、問題は解決せず、
「明日できるだけ早くにメールで返答するように伝えます」と言われて、その日は終了しました。
翌日、メールを待ちましたが待ちきれず、また昨日の番号にかけてみました。
「愛想悪くされるかな…?」と緊張しましたが、
またまた意外なことに、とっても丁寧に対応していただきました。
今度はちゃんと時間内で専門の方が出られたらしく、問題がスッキリ解決したんです。
もう、本当~~~~に嬉しかったですね。
何度も何度もお礼を言いました(笑)
仮払いの支払い方法が表示されない!その意外な原因とは?
仮払いの支払い方法の選択肢が表示されない原因。
それは、
お仕事の途中終了などで返金された金額がある場合は、
その返金分を優先的に仮払いに充当させるから
なんだそうです。
こちらの「支払い」の
「返金履歴」を見てください。
過去に返金された金額のうちの未使用額が、次回の仮払いに充当されるようになってるんです。
未使用額よりも大きい金額の場合は支払い方法の選択肢が表示され、
未使用額よりも小さい金額の場合には、自動でこの返金分が充当される仕組み、というわけです。
なるほど納得です。
今までは、たまたまこういうケースがなかったから気が付かなかったんですね。
つまり、支払い方法を選択せずに仮払いをしても、何の問題もなかったということです。
返金分を仮払いで使いきれない場合はどうする?
と思いますよね。
はい、私もそう思いました。
この返金分は、半年が経過すると消滅してしまうという「期限」もあるらしいので、
余計に心配ですよね。
でも大丈夫。
この返金分は銀行に払い戻すことが可能です。
このように、チェックを外してボタンを押せば
全額が銀行に振り込まれる手配をしてもらえました。
ちなみに、私が返金処理をしたのは2020年4月3日。
それで、振込予定が4月30日ですから、月の初めに処理をすれば、月末に振込まれる計算ですね。
半年という期限もありますので、返金があったらマメに出金処理をした方が良さそうですね。
まとめ
1週間くらいずっと悩んでいた問題が解決したので、本当に嬉しかったです。
これでいつものように外注さんとのやり取りができます。
気持ちよく対応してくださったクラウドワークスの方にも大変感謝しています。
よく考えれば、使い方を知らずに私が1人で大騒ぎしてただけですもんね^^;
クラウドワークスの電話番号に関しては、
私がここでオープンにしてしまうのは気が引けるので、載せませんが、
「特商法のページに載ってた番号に私はかけたよ」ということだけお伝えしておきます。
コメント
コメント一覧 (3件)
こんばんは、ランキングから来ました。色々と勉強させてもらいました、情報共有ありがとうございます。CW発注者として勉強になりました、他や新記事期待します。
ららさん、無事に解決されてよかったですね!参考にさせていただきます。
ららさん
はじめまして。
クラウドワークスに関しての
有益な情報ありがとうございます!
ポチさせて頂きました。
https://omochabu-sedorika.com/